お盆休み前半は台風、後半はゲリラ豪雨に注意 気象会社
気象情報会社ウェザーニューズは5日、帰省や行楽が増えると見込まれる8〜17日について、前半は台風に、後半はゲリラ豪雨に注意が必要と発表した。
同社によると、8〜12日ごろは台風11号の影響で、全国的に荒れた天気となる見通し。九州や四国では台風が接近する8日ごろから大雨の恐れがあり、北日本でも前線の影響で東北を中心に大雨の可能性がある。
台風が離れた後は各地でいったん晴れるが、太平洋高気圧の勢力は弱く、上空に寒気が入る見通しで、北日本を中心に各地でゲリラ豪雨が発生しやすくなる。山での落雷や河川水位の急上昇に注意が必要という。
(08/05 19:09) 朝日新聞デジタルより |