家人には呆れられそうだが、もう1回観てもいいと思ってたりもする。
『カメラを止めるな!』動員ランキングで圏外から10位にランクイン!
異例のヒットを背景に、わずか2館から公開規模を広げているインディーズ映画『カメラを止めるな!』が、土日2日間(8月4日〜8月5日)の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)で、公開7週目にして圏外から10位にランクインを果たした。
同作は6月23日に新宿・池袋のミニシアター2館で公開をスタート。新宿のK's cinema では、公開から72回連続満席を記録するなど話題を呼び、8月3日(金)の時点で14館で上映され、8月4日(土)の時点でさらに2館での上映がスタート(限定上映等を除く)。累計16館で上映され、累計動員は11万人を突破した。
その結果、先週末の土日は『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『インクレディブル・ファミリー』など、夏の大作がひしめくランキングで10位にランクインする大健闘を見せた。今後は、累計124館まで上映館を拡大する予定となっており、さらに動員を伸ばすことになりそうだ。
新鋭・上田慎一郎監督が、 監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの「シネマプロジェクト」第7弾として制作。無名の俳優たちを起用し、ワンシーン・ワンカットによる37分にわたるゾンビパニックシーンや、撮影の裏に隠された意外なハプニング・真実を、緻密な構成とアイデアで明かしていく。(編集部・入倉功一)
(08/06 18:16) シネマトゥデイより |