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喉元過ぎればなんとやら・・・

東京都心の熱帯夜47日目 史上1位タイの日数 気象庁

 気象庁は21日、今年の世界と日本の天候を発表した。世界各地に置かれた観測地点の平均気温(速報値)は平年より0.36度高く、1891年の統計開始以来2番目の高さ。陸地に限ると0.68度高く、これまで最高だった2007年を上回って歴代1位となった。日本の平均気温は平年より0.85度高く、歴代4位に並んだ。

 気候情報課などによると、世界の平均気温は約100年間で0.68度、日本で1.15度上昇。温暖化の影響で、特に90年代以降から高い傾向が続く。今年は、ペルー沖の赤道付近の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が昨夏から今春まで続いたことなどから、世界の平均気温は98年に次ぐ2番目の高さとなった。3〜5月の北半球で歴代1位タイだったほか、モスクワで7月の平均気温が平年同月を7.6度上回るなど、中央アジアなどを除く多くの地域で平年を上回った。

 日本国内では、今夏(6〜8月)の平均気温が平年を1.64度上回って1898年の統計開始以来最高を記録。だが、4、5月に天候不順で平年を下回ったため、年間では07年と並ぶ歴代4位にとどまった。

 一方、今年の台風発生数は14個で、1951年の台風の統計開始以来最少となる見通しだ。平年26.7個発生しているが、今年はこれまで最少だった98年の16個を下回っている。接近数も7個、上陸数も2個と、いずれも平年を下回る見込みという。フィリピン東方海上で太平洋高気圧の勢力が強く、活発な雨雲が発生しづらかったことが原因とみられるという。

(12/21 19:23) asahi.comより

すっかり寒くなった今日この頃。 むしろあの頃に還りたい・・・。

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