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プロメテウス 3D日本語吹替版

公開初日の「プロメテウス」を23時50分の回で観てきた。 公開初日の夜中に観てきた理由は、少しでも早く観たかったからでなく、本日以降は3D日本語吹替版のレイトショー・ナイトショーの設定が無いから。 観るなら3Dで観たいし、3Dで観るなら吹き替えで観たいし、やっぱり少しでも安く観たいし。 ところがである・・・。
まず声を大にして言いたい。 主人公を吹き替えた剛力彩芽、最近絶賛売り出し中かなんか知らんが、下手すぎ! あまりにも下手すぎ。 こんなことなら字幕版で観れば良かった。 嗚呼、腹立たしい!! もっとも、剛力のド下手吹き替え関係なく、正直言って映画そのものもイマイチであった。 まず舞台である2089年ってどんな世界なの? コールドスリープで深宇宙に飛び出してるけど異星人との接触はまだ無いの? そこがよくわからないからファーストコンタクトのドキドキ感がまるで無い。 キャラ設定も科学者なんだか季節労働者なんだかよくわからないのが混じってるし。
そんなわけで、吹き替えで10点減点のトータル60点ってことにしておく。

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