F1:トヨタの小林が2戦目で6位 アブダビGP
自動車F1シリーズ最終戦(第17戦)のアブダビ・グランプリ(GP)は1日、当地で決勝を行い、トヨタの小林可夢偉が6位に入った。日本人のデビュー戦での8位以内の入賞はなく、2戦目での6位は、1987年の中嶋悟、2008年の中嶋一貴親子に並ぶ過去最高位タイ。
レースはレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が今季4勝目、通算5勝目を挙げた。すでに年間王座を決めているブラウンGP・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が3位、ウィリアムズ・トヨタの中嶋一は13位。
ポールポジション(PP)からスタートしたマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)はリタイアした。
総合では小林が今回で3点を獲得して18位、フル参戦2年目の中嶋一は無得点に終わった。製造者部門でトヨタは10チーム中5位だった。(共同)
○…トヨタの23歳、小林が6位に入り、参戦2戦目での日本勢最高順位に並んだ。12番手から発進したが、タイヤ交換や燃料補給を行うピットストップを1度で済ませ、順位を上げていった。
レース中盤では年間王者のバトンを抜き去り、一時は3番手を快走する場面もあった。新人離れした安定感で、同僚のトゥルーリの順位も上回った。
今季はF1の下部シリーズに参戦したが苦戦を強いられ、来季からのF1参戦は難しいとみられていた。しかし、チームメート、グロックの負傷でチャンスをつかみ、一躍正ドライバー候補へと名乗りを上げた。(共同)
(11/02 00:12) 毎日jpより |
結局、一貴は年間無得点。 来年その姿をF1で見ることはないんだろうなぁ。 それに引き替え可夢偉。 もしトヨタが来年彼を乗せるようなことがあれば、トヨタを心から応援しようではないか。
菌
実は琢磨も密かに交渉続けているみたい
某Rチームにと言う話も・・・
まあ現実になればいいのだが。
F,Aがかなり押していたドライバーですからね。