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2010F1第16戦 日本GP予選

【F1】フェテルがPP、小林は14位 日本GP公式予選

 F1世界選手権シリーズ今季第16戦・日本GPは10日午前10時から、三重・鈴鹿サーキット(1周5.807キロ)で24台が参加して公式予選を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が1分30秒785で今季第12戦・ハンガリーGP以来8度目、通算13度目のポールポジション(PP)を獲得した。レッドブル勢のPPは今季3戦ぶり13度目で、フェテルは日本GPでは2年連続のPP。

 同僚でドライバーズ・ランク首位のマーク・ウェバー(豪州)が2位に続き、レッドブル勢は4戦ぶり今季7度目のフロントロー独占とした。

 3位のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)は、ギアボックス交換のため決勝スタート順は5番手降格される。4位はロベルト・クビツァ(ポーランド=ルノー)、5位にフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)が続いた。

 小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)は1回目を10位で通過したが、2回目は1分32秒427の14位で、上位10台による3回目への、2戦連続進出は逃した。山本左近(HRTコスワース)は1回目1分37秒365の24位だった。

 天候の回復は予報されたより早く、この日は朝から快晴に。予選は最初から、ほぼ乾いた路面で行われた。

 公式予選は9日に行われる予定だったが、激しい雨のため延期された。F1で予選と決勝が同日に行われるのは、台風の直撃を避けた2004年日本GP(鈴鹿)以来。

 決勝は10日午後3時から53周で行われる。

(10/10 11:19) MSN産経ニュースより

CSで生中継を見てたが、羨ましいぐらいの日本晴れだった。

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