何故往くのか?
そこに往くための手段があるから。
何故向かうのか?
そこに向かいたい目的地があるから。
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きっかけは例によって掲示板。 日にち、目的地、紆余曲折の末、2/29に箱根へ行くこととなった。
その段階での参加者は自分を含めてTETOと二名。 しかし、天気はぐずつくとの予報で、結局当日の朝にTETOが不参加となる。
さて、どうすんべ? せっかく早起きしたんだし、ちょっくら行ってくるか。 午後には晴れるって言う予報もあるし。
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出てすぐに地図を忘れたことに気付くがそのままとした。 箱根はその昔、車ではあるが月イチペースで行っていたので、まぁ何とかなるだろうと。 |
で、とりあえずは朝マックをしに、いつもの246つくし野店へ。 この段階ではまだ雨は降っていなかったが、出発しようとした9時半頃にはポツリポツリとやってきた。
結局、雨の中を走ることになってしまった。 ルートはR246をただただ真っ直ぐ。 |
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途中一回ほど休憩を入れて、11時半に御殿場到着。 R246からR138に折れて、ひとまずジョナサンで休憩。 天気予報を見てみるもさしたる進展無し。 根性入れて走ることとする。
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いざ、箱根の山へ。 |
フォーカスが甘いのではない。 すっかり霧の中なのだ。 |
箱根の山は雨と言うよりも霧。 それでも乙女峠、仙石原を抜け、強羅(ごうら)に着く頃には霧も晴れてきた。
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懐かしの強羅駅。 昔はホントによく来ていた。 |
温泉まんじゅうを食す。 |
この雲はいつになったら消えるのか。 |
結論から言うと、雲は全く消えなかった。 強羅を出て、まずは大湧谷へ向かったのだが、そこはミストサウナ状態であった。
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これは全然マシな方。 |
たぶん眼下に大湧谷が 広がっているはず。 |
正直、10m先も見えない。 |
が、しかし、これはこれで面白い !! と、ばかりに次は芦ノ湖を目指す。
大湧谷から湖尻へ抜けて元箱根へ向かう間、 頼りになるのは前車のテールランプのみ。
そうして芦ノ湖遊覧船乗り場に着いたのが14時。
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芦ノ湖の全く意味の無いパノラマ画像
全く意味の無いパノラマ画像は別ウィンドウで開きます。
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ミストサウナもいい加減飽きたので、本物の温泉に入ろうと箱根湯本方面へ。
小湧園を抜けるあたりで霧は晴れてきたが、今度は渋滞地獄。
宮ノ下、大平台、塔ノ沢と渋滞が延々と続く。
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しょうがないので温泉は諦めて、もと来た道を引き返す。 またもミストサウナ状態。 |
しかし乙女トンネルを抜けると嘘のように霧が晴れて、富士山が見えてくる。 |
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正直言って、感動した瞬間であった。 |
そんなわけで、帰りもR246。 なので、行きに目を付けておいたラーメン屋に入る。
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総走行距離:275km 総給油量:10L 平均燃費:27.5km/L |
総評: | さすがに箱根の山をスイスイとは行かなかったが、それなりには走れたので大満足。 天気はチとアレだったが、それもまた良しとする。 |
何故往くのか?
そこに往くための手段があるから。
何故向かうのか?
そこに向かいたい目的地があるから。
次回は「第一回 奥多摩祭り」でもしようかな。
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