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街で拾ったおもしろ書き込み その25

がんばれ森のキノコたち
続き

204 :水先案名無い人:2007/11/18(日) 12:00:11
<がんばれ森のキノコたち>
秋の味覚をむさぼる「キノコ狩りDQN」を撃退。
暗く湿った森にひっそり佇み、飢えたDQNを迎え討つ。

【ドクツルタケ -毒鶴茸-】
新聞紙上で毎年戦歴を並べる最強の戦士。「殺しの天使」の異名を持つ。
エレガントな姿からは想像もできない凄まじい毒性を持ち、肝臓、腎臓をスポンジ状に破壊、数日間から約1週間苦しみを与えた末、死に至らしめる。
体重60㎏の人間の場合、ドクツルタケ約1本分(8g)が致死量に相当する。
必殺技は「天ぷらによる一家全滅」

【クサウラベニタケ】
有名な食用きのこである「ウラベニホテイシメジ」と同じ時期、同じような環境に互いに混じりあって発生する毒キノコで、ベテランDQNでさえこの2種の判別は難しい。
まさにゲリラ戦の勇士である。
かつてカストロから、チェ・ゲバラと並んで勲章を授与されたこともある。嘘である。
胃腸系の毒を装備し、嘔吐、下痢、腹痛などでDQNもタジタジの一品。

【ツキヨタケ -月夜蕈-】
ブナの樹幹に群生し、食用のヒラタケ、シイタケ、ムキタケに形状に似せDQNを誘惑。誤食を誘う。
食すると嘔吐し続け、手の先がしびれ、数日間七転八倒の苦しみを与える血も涙もない仕打ちは、正に毒キノコならでは。

【カエンタケ】
僅か5センチの真っ赤なボディーに洗練された毒機能を秘めるニューフェイス。
40度以上の発熱、毛髪の抜け、運動機能障害、言語障害でDQNを撃退。
小脳を萎縮させ、更には後遺症をも残す小粒でニクイ奴。

【ヒトヨタケ】
単体では全く攻撃性のない「感じのいいキノコ」を演じるも、ひとたびアルコールと同時摂取を確認すると、DQNに激しい悪酔いアタックをしかける。
この効果は数日間有効であるため、後日のアルコール摂取にも有効。
ただし名前のとおり、一晩で溶解してしまうのでなかなか活躍の場は少ないのが現状。
今後に期待だ。

【ドクササコ】
攻撃の陰湿さは異常。
体内潜入後じっと息を潜め、潜伏4〜5日後からの攻撃は正に「トロイの木馬」!
まったくの不意打ちにDQNもなす術がなく痛みを甘んじて受け入れる他はないだろう。
手足の先、ペニスのみを執拗に攻撃。激痛を1か月以上継続させる特異な攻撃は有名である。
絶対に敵に廻したくない相手である。

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