ある朝、スターリンが太陽と会話した。
「太陽の同志、私は世界で最も偉大な指導者だろう?」
「もちろんだよスターリン、君こそ最も偉大な指導者さ」
スターリンは満足して昼にも会話した。
「太陽の同志、私は世界で最も偉大な指導者だろう?」
「もちろんだよスターリン、君こそ最も偉大な指導者さ」
スターリンは満足して夕方にも会話した。
「太陽の同志、私は世界で最も偉大な指導者だろう?」
「まだそんな寝言ほざいてんのか? お前はクソ野郎だよ」
「太陽の同志、昼までと言ってたことが違うじゃないか!」
「馬鹿野郎!俺はもう西側にいるんだよ!」