記事一覧

街で拾ったジョーク その35

中世。占星術師が予言した。
王の愛妾が間もなく死ぬだろう、と。
すると王の愛妾は本当に死んでしまった。
続き
王は激怒した。占い師の予言が死をもたらしたものに違いない。
王は占い師を呼ぶとこう命じた。
「予言者、おまえが死ぬのはいつか言ってみよ!」

占星術師は王の意図に気がついた。
自分がなんと答えようと、王はすぐに自分を殺すつもりなのであろう。
「わたしの死ぬ日がいつであるのかは分かりません。でも王様が亡くなるのは、その三日後です」

コメント一覧

コメント投稿

投稿フォーム
名前
コメント
削除キー