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tools ver.2.1 HOLUX M-241

HOLUX M-241
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思うに、自分がなぜパノラマに入れ込んでいるかというと、その瞬間のその空間を取り込めるところに魅力を感じているんだと思う。 眼前に広がる景色だけでよいのなら、普通にカメラを構えれば済む話。 そうぢゃなくて正面はもちろん背面に両側面、そして上面に下面。 その瞬間のその空間はどうだったか。 例えば素敵な景色、そしてそれを眺めている人々の表情、さらにその時の雲の様子、地面の様子。 それら全てを1枚に取り込める、それがパノラマの魅力だと思う。 だからこそ、どこで撮影したかという情報も自分にとっては非常に重要なファクターなのである。 それがために、D90と共に撮影位置情報も記録すべくGPSユニット「GP-1」も同時購入したのだ。 なのに、この「GP-1」がちっとも働かない。 少しでも働けるようにと環境改善したのに、先日なんて開けた山頂で2時間もシャッターを切っていたのに1枚も、ただの1枚も記録してないんでやんの。 もう頭に来たのでGP-1には見切りを付け、GPSロガーを新規購入。 それがこの「HOLUX M-241」である。
 続き
GPSロガーとしてM-241を選んだ理由は、そもそもMac対応のGPSロガーが少ない中(M-241もMacには非対応)、このM-241だけはやたらとMac系のブログで対応方法を紹介されていたから。 もちろんロガーとしての評判も良さげだったし。
 
購入はPDA工房にて、発注日は10月24日、納入日は10月27日。 購入価格は消費税送料共に込みで10,000円。 ちなみに、荷ほどきの様子はこちら
 
先に書いたとおり、付属ユーティリティ関係は全てWin用。 したがって、Mac用のユーティリティ関連は全て自前で用意。 まずはM-241とMacを物理的に接続する方法だが、M-241にはUSBの他にBluetoothが備わっている。 Mac用USBドライバも有志の方々が開発されたものがあるようだが、仕事でも使うメインマシンにあまりいろいろインストールはしたくない。 幸い相方の持つMacBookにはBluetoothが備わっているのでこいつを利用。 M-241の電源を入れてMacBook脇に置き、環境設定からBluetooth設定を立ち上げて新規デバイスを設定。 拍子抜けするほど簡単に接続できた。
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次に接続したM-241からログを取り出す方法だが、HoudahGPSというのがこれまた簡単安心らしいと言うので、ダウンロードしMacBookへインストール。 確かに簡単安心にログが取り出せた。
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最後はそのログから写真にGPSデータを埋め込む方法。 これにはニコン製のビュワーViewNXを利用。 GPSデータ埋め込みたい写真を選んで、ログデータを読み込んでおしまい。
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試しにご近所をウロウロして何枚か写真を撮ってみたが、全て問題なく処理できた。 位置情報もかなりの精度。 非常に満足♪ 大いに満足♪