先日の連休を利用して、仲間達と山梨の方にチョロリとツーリングしてきた。
今回のツーリングは、近場の古建築を巡るという趣旨で呼びかけた。 と言っても、集まったみんながみんな古建築好きというわけでもないので、巡ると言っても二件ほど行っただけだが。
まずは、そんな二件の内の一件目「猿橋」
作品No.200903211105
江戸時代には「岩国の錦帯橋」「木曽の棧」「甲斐の猿橋」と、日本三奇橋のひとつに数えられていた、らしい。 昭和7年(1932年)には国の名勝指定を受けた、らしい。 ちなみに現在の猿橋は昭和59年(1984年)に架け替えられたもので、鉄骨の部材に木の板を張り付けて嘉永4年(1851年)当時の橋を復元したもの、らしい。
続いて二件目「駒橋発電所落合水路橋」
作品No.200903211533
明治40年(1907年)に、東京電燈株式会社(現東京電力)駒橋水力発電所への水路として建設された施設、らしい。 平成9年(1997年)に国の登録有形文化財(建造物)に指定された、らしい。 現在でも山梨県東部への電力供給を担っている現役の水路橋、らしい。