Pano2VRで音が取り込めるようになったというので、まだベータ版であるが試用してみた。 やはり、コントローラーのボタンを押したときとかに「カチッ」と鳴らしてみたいではないか。 もちろん、それだけではナニなので、他にもいろいろと試してみた。
まず手始めに材に取ったのは、以前にFlash Panorama Player(以下FPP)で組んだひでちの呟き。 これは、画面センターにひでちを持ってきた時のみにひでちの呟きが聞こえるように仕込んだ奴。
←最初に作ったFPP版。
←今回作ったPano2VR版。
なるほどなるほど、FPP同様に画面の一部のみにスポット的に音を当てることは可能なんだな。 音声のオンオフもコントロールできるようだ。
それではと、次に組み直してみたのは飛竜の滝@箱根。
←最初に作ったFPP版。
←今回作ったPano2VR版。
なるほどなるほど、こちらはimage02には別の音を当て、なおかつ別デザインのコントローラーを付けてみたのだが、コントローラの類は引き継がれるが音は引き継がれずにそれぞれの音が鳴るんだな。 それと、単純に音のオンオフだけではなく、ボリュームレベルも調整できるようだ。 そして、FPP版同様に立て看板にもインフォメーションを付けてみた。
ものはついでなので、ボタン類の配置についても勉強し直してみた。
←最初に作ったFPP版。
←前回作ったPano2VR版。
←今回作ったPano2VR版。
なるほどなるほど、前回Pano2VRで組み直したときは、ボタンがパノラマ内(例えば常に掌の上、あるいは顔の横)で固定できないと嘆いていたが、これは完全にこちらの理解不足であったことが今回判明。
ベータ版とは言え音も取り込めるようになったし、相互理解も深まったので、Pano2VRがますます好きになった。 これであとは、貼り付けたオブジェクトがフルスクリーンにした時に同様に大きくなるとか、パノラマが乗り換わる時にオーバーラップするとか、同じく乗り換わる時に同ポジのまま移行するとか、オブジェクトを例えば地面にピッタリ貼り付けるとかとか出来るようになれば最強なんだけどなぁ。 それとも、これらもこちらの理解不足というだけで、すでに可能なんだろうか・・・?
にのみや@QTVR Diary e-mail URL
うわっ!先越された!
...って冗談ですが、
明日のアップルストア心斎橋でのイベントで、
ちょうどコレについてもお話しようと思ってたんですよ。
今、ウチのブログで、
Pano2VRのオンラインヘルプ和訳をやってます。
オプション的な機能は、
イベント内のお話のみになると思います。
本当は
チュートリアルビデオの日本語キャプションとかも
やりたいんですよねー。
(開発元のGardenGnomeSoftwareに問い合わせ中)
でもそれもイベントにはちょっと間に合わず、です(苦笑
あ、そうそう...
Pano2VRの大ネタの、
全方位MotionVRの変換についてもお話しますよ!
良かったら、お越し下さい(笑