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レス無用 独り言すれ!ッド
[19]無断転載 5/32:04/02/09 01:25
ある日、俺は街中でみゆきを見掛けた。
彼女はその時、とある病院に入って行くところだった。
┌──────────┐
│ 茂名原 循環器病院 │
└──────────┘
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| | | |
| | | |
| | | | アレッ ? アノコハ
| | | ,,,,,, ミユキチャン カナ〜?
| | | (ー‘;ヾ (A` ) 省11
[20]無断転載 6/32:04/02/09 01:25
その時はたいして気にも留めてなかったが、後日、俺はその事を
みゆきに訊いてみた。
コノマエ ビョウインデ
ミカケタケド
オミマイニ イッタノ ? _ ウンン、チョット
_□ __//| ,,,,,, ビョウキ シチャッテ…
( 'A) // ̄|_ (ー‘;ヾ
(ヽ)ヽ/叺 /ノ( )ゝ
) ) | ̄ ̄ ̄|/ | |
 ̄ ̄ ̄
ソッカ…
ソレハ オダイジニ
_ ウン !!
_□ __//| ,,,,,,, アリガトウ
( 'A) // ̄|_ (‘ー‘ヾ
(ヽ)ヽ/叺 /ノ( )ゝ
) ) | ̄ ̄ ̄|/ | | 省1
[21]無断転載 7/32:04/02/09 01:26
元気そうなみゆきを見て、俺は安心した。
たいした病気ではなかったのだろう。
ところが、それからしばらくした日、彼女は俺の目の前で
急にうずくまってしまったのだ。
ミッ…、ミユキチャン ?!
_
_□ .__//|_ ウッ……
Σ(; ゚A゚) // ̄|__/| lll|,,,,, ………
(ヽ)ヽ/  ̄ // (ー‘;ヾ
) ) | ̄ ̄ ̄|/ ノ(ノ)
 ̄ ̄ ̄ ⊂⊂
ミユキチャン
_ダイジョウブ ?!
__//|_ _□ ダイジョウブ ダヨ… 省9
[22]無断転載 8/32:04/02/09 01:26
オレノヘヤニ イコウ
_コノ スグウラ ダカラ
__//|_ _□
// ̄|__/|(; ゚A゚). ,,,,, デモ…、ソレハ
/  ̄ /./ (ヽ)ヽ(ー‘;ヾ ドクオサンニ ワルイワ
| ̄ ̄ ̄|/ ) ) ノ(ノ)
 ̄ ̄ ̄ ⊂⊂
ソンナコト キニスルナヨ !
_ サア…
__//|_ _□. ,,,,,, …ウン
// ̄|__/|(; ゚A゚) (ー‘;ヾ
/  ̄ /./ (ヽ)ヽノ(ノ)
| ̄ ̄ ̄|/ ) ) .((
 ̄ ̄ ̄
[23]無断転載 9/32:04/02/09 01:27
俺はみゆきをアパートの部屋の連れて帰り、布団に寝かし付けた。
30分程するとみゆきは元気になり、いつもの様に話し始めた。
|
ゴメンナサイネ |
ドウシチャッタンダロウ ______|
キョウノ ワタシ ,,,,,,, キニスルナッテ !! \
ソ‘ー‘) ソレニ、タダノ タチクラミ ダト \
/⌒ソ( )ゝソ⌒) ('A` ) オモウヨ、キット \
//⌒⌒⌒) / ノ(ノ )
/ (___ノ / ⊂⊂
(______ノ
[24]無断転載 10/32:04/02/09 01:27
|
ドクオサン ッテ |
ヤサシイノネ ______| \
,,,,,,, \ ................
ソ^ー^) イヤ…、ソウユウ ワケジャ… \
/⌒ソ( )ゝソ⌒) ('A`;) テレチャウナ… \ /
//⌒⌒⌒) / ノ(ノ )
/ (___ノ / ⊂⊂
(______ノ
|
トコロデ… | 省20
[25]無断転載 11/32:04/02/09 01:28
この時から、みゆきはよく俺の部屋を訪れる様になった。
彼女が俺の部屋に来た何度目かの時、俺は意を決し、
心の内を彼女に打ち明けた。
ミユキチャン
| オレハ キミガ スキダ
| ,,,,,,, エッ !…
| ( 'A`) (‘ー‘ヾ
/ ̄ (ヽ)ヽ ̄ ̄ ノ(ノ )
/ ⊃⊃ ⊂⊂
オレト コイビト トシテ
| ツキアッテ クレナイカ ? アオリガトウ ドクオサン
| ,,,,,,, デモネ……、
| ( 'A`) (‘ー‘ヾ
/ ̄ (ヽ)ヽ ̄ ̄ ノ(ノ )
/ ⊃⊃ ⊂⊂
[26]無断転載 12/32:04/02/09 01:28
みゆきは話しを続けた。
私の「みゆき」は「美雪」って書くの。
雪は触れるととっても冷たくて、すぐ溶けて無くなって
しまうの。
だから、雪には触れちゃダメなの。
\_________ _____________/
V
,,,,,,,
(‘ー‘ヾ
ノ(ノ )
意味が判らない・・・・・・。('A`;) ?
ソレハ「オレジャ ウンン !
| ダメ」ッテ コトナノ ? ソウジャ ナイノ !!
| ,,,,,,, デモ…、 省19
[27]無断転載 13/32:04/02/09 01:28
その次の日も、美雪はいつもと同じ時間にコンビニへやって来た。
気まずさを感じていた俺に、美雪は自分から話し掛けてくれた。
キョウモ ドクオサンノ
ヘヤニ イッテモ イイカナ ? アア、
,,,,,,, _□ ジャア マッテルヨ
ソ‘ー‘) ____ ('A`)
ノ( )ヽ/./\_/ノ( )ヽ
| | | ̄\/// .( (
| ̄ ̄ ̄|/
 ̄ ̄ ̄
バイトを終え部屋に帰ると、美雪はすでに俺の部屋の前で待っていた。
その時の美雪の妙に思い詰めた様な顔が気になったのだが・・・・・。
キノウノ ヘンジヲ
| キカセテ クレルノ? ウン… 省11
[28]無断転載 14/32:04/02/09 01:29
昨日、毒男さんに「好きだ」って言われて、私、本当に嬉しかったの。
今まで男の人から「好き」って言われた事なんて一度も無かったから。
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V
,,,,,,,
(‘ー‘;ヾ
ノ(ノ )
そんな事は無いだろう ?
美雪ちゃんはとても綺麗で、肌だってホラ、こんなに真っ白で・・・・・。
俺なんかが見ると眩しいくらいで・・・・・。
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V 省5
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0ch BBS 2007-01-24