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講習会について
[353]TETO:04/10/20 21:05
Aコーススラロームについて
シバヤマ号の後を追尾して走った印象から2点ほど。
一つ目、メリハリが足りません(加速減速のメリハリです)
パイロン間は加速しているか減速しているかのどちらかのハズ。
パイロンを回り込んだ後、次のパイロンまで「傍目で分かる位」の加速をして、
パイロンに接近したら「傍目で分かる位」の減速をして下さい。
現状でシバヤマ号は、どっちなのか分からない状態が「長い」印象があります。
メリハリを付けることでリズムを生み、踊るような操船が可能なハズです。
2つ目、旋回ラインが始まりから終わりまで外回りすぎます。
旋回の方法はその状況でいくつも正解があり、どれか一つが正しい・・
・・・・というわけではありません。
しかしあの場合、外側からパイロンアプローチをしイン側から抜ける、
俗に言う「アウト、イン、イン」が適切と思われます。
シバヤマ号は、入りもパーシャルも脱出もパイロンから離れすぎていました。
旋回中、どの辺りをサビとするか(クリップ)をキッチリ決めた方が、
よりリズミカルに素早く旋回を終えられるハズです。
例えば、後方追尾していた私のアーウィンの方が、先行するシバヤマ号より先に
旋回を終了してしまうというヘンな状況となっていました。
2回目に私の後を走った時にどう感じましたか?
メリハリにしてもラインにしても、ああいったスラロームコースではリズムが大事です。
上級者の走りを見ていると、踊るようにテンポ良く楽しそうに走っているのが分かると思います。
しかも笑顔で走っていますよね!?
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