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大型二輪免許への道
[128]hiro_dir ★:03/09/28 14:04
第11回「卒業検定」
週の半ばぐずついた天気が続いたが、卒業検定当日の本日はすこぶる快晴。
午前10時15分集合、受験者は13名。20分ほど説明を聞き、5名5名3名の3組に
分かれての検定となる。自分は大型二輪組の5番目。
さほど緊張はしていなかったつもりだったのだが、自分の番が近づくにつれ緊張が
高まってくるのに気付く。緊張を紛らすために、中型受験者の女性に話しかけてみる。
彼女は2回目の挑戦だそうだ。
コースに目をやると、大型組3番目の男性が一本橋で落ちたのが目に入る。残念ながら
検定失格である。それでもそのまま検定コースの残りをこなしている。彼の心境は
いかばかりか。
そうこうしている内に自分の番となる。
ハッキリ言って落ち着きを取り戻したときには、コースの大半を終えた頃だった。
大きい失敗はしていないつもりだが、緊張のせいだろう、よく憶えていない。
全受験者の検定が終わり、全員ロビーで結果待ちとなる。
結果待ちの間、先ほどの女性と話をする。
結局20分ほど待たされただろうか、受験者全員が呼ばれ合否結果の発表がされる。
結果は無事合格。案外あっけないものである。
不合格者はここで解散、合格者のみご褒美として缶ジュースをもらい会議室へと移動。
ここで卒業証書をもらい、諸注意を受ける。
注意の中の一つに、最初の一年間は初心者と言う事で3点以上の違反をすると安全教習を
受けなければいけない旨が告げられる。
その点は安心である。なぜなら大型二輪を買う予定など皆無だからだ。(悲しいけど)
せいぜいXJRとZ1000に乗る機会があるぐらいだろう。(あるよね? >>ALL)
というわけで、「大型二輪免許への道 hiro_dir編」は、これにて最終回となりました。
早起きできれば、明日の朝にでも更新に行ってきたいと思います。
つーことで
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