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08/10 (Sun) |
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05:50 盛岡市内の健康ランド
仮眠コーナーから窓外を見てみると、まだ雲が残ってはいるものの、雲の切れ目から夏らしい日差しが見えている。予報では、岩手県内は30度まで上がるとか。 出発前にまずはひとっ風呂。
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08:30 盛岡市内の健康ランド
朝風呂入って、朝メシ喰って、出発準備。 その間に空はますます晴れ上がってきた。
それでは出発。 |
09:30 道の駅「石神の丘」
盛岡市から30kmほど進んだあたりの道の駅「石神の丘」で休憩。
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カッパを乾かしつつ、 売店の串もちを食う。 この串もちは激ウマであった。 |
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ちなみにこの道の駅「石神の丘」がある岩手町は、「北緯40度の町」を売りにしているらしい。
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北緯40度の都市としては、スペインのマドリード、トルコのアンカラ、中国北京、アメリカのフィラデルフィアなどがある。 以上豆知識でした。
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10:35 国道4号線、最高地点 「標高458m」の文字が誇らしげ |
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11:00 岩手県一戸町
ちょっと寄り道をして(と言っても国道4号から少し脇へ入っただけだが)、岩手県指定有形文化財「朴舘(ほうきのだて)家住宅」を見学。
岩手県最大の古民家とのこと。
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今回、バカたれTETOの都合で一人寂しいソロツーリングとなってしまったが、その代わりソロの良さを確認も出来た。
それはなんと言っても勝手気ままが出来ること。
気が向いたところで休み、気が向いたところでメシを食い、気が向いたところを見学する。
寂しさと引き替えの勝手気ままも、なかなか悪くない。
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そんなわけで、天気もいいし、ちょっと走っては写真を撮ってみた。
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さらに、気が向いたところでつまみ食いもする。 これは国道4号脇のお店。農家のおばちゃん達の内職って感じの趣。 で、飽きもせず串もちを食う。
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11:35 まずは1本目。 |
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11:40 続けて2本目。 |
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さすがに2本も食べるとおなかがいっぱい。 これを持って昼食終了とする。
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12:10 ついに青森県に突入 |
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12:40 素晴らしい青空 |
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14:40 青森県七戸町 七戸松並木 |
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15:10 みちのく有料道路 山あいはさすがに肌寒い |
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15:20 有料道路出口付近 カモシカ注意の看板 |
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16:00 青森フェリーターミナル到着
到着してまず目に入ったのが、バイクバイクバイク、バイクの山。 「さすがシーズン真っ盛り」とつい笑ってしまう。 しかし、よくよく確認すると昨晩の台風で欠航した分のキャンセル待ちと判明。
話を聞くと、朝から並んでまだ取れない人もいるとか。 ご愁傷様です。
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閑話休題:鬼のように強引なパノラマ画像 その1
鬼のように強引なパノラマ画像は別ウィンドウで開きます。
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「青森フェリーターミナル」 |
そんなわけで、チケットがキープできている幸せを噛みしめつつ市内を散策。
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17:30 青森駅前の寿司屋
フラフラと市内を散策した後、青森駅前の寿司屋に入る。 食べたのはウニとイクラのアベック丼。 2000円也。 |
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19:00 いよいよ乗船準備
今回利用したのは青函フェリーのあさかぜ5号。
今回は予約が取れなかったが、同じ航路で東日本フェリーもあり、同フェリーの方が船も大きくバイクも一度に10〜20台ぐらい積むらしいが、
青函フェリーの船はバイクは4台までしか積まないらしい。 |
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今回この船を利用したのは自分だけらしく、他のライダーの姿は見えなかった。 |
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船内はこんな感じの部屋が2つほど。 ホントに小さい船だった。 |
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20時30分発、函館着は00時20分。4時間弱の船の旅。
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最終的に乗船した際のオドメーターは9288km、東京を発つ際が8511km、つまり総計777km。1日目が380km、2日目が雨の中187km、そして3日目が210km。疲れたというのが正直なところか。
事実、乗船して程なく寝てしまったのであった。
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さて、これで「無謀!? 0.11リッター根室を目指す旅」の北上編は終わったわけですが、まさか北上編だけでこんな量になるとは思ってませんでした。
それだけソロツーリングの気ままさを味わったと言うことかもしれません。特に3日目はアッチへフラフラ、こっちへフラフラしてたのでそれだけ写真も多く、どうせなら見て欲しいとスケベ心が・・・。
まっ、こんな調子で道内編も続きますので生暖かく見守ってください。
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